先日、弊社セミナールームにて「人生100年時代のマネーリテラシー」というテーマでセミナーを開催しました。
席数に限りがあったため事前に声をかけさせてもらった方のみの参加でしたが、出版社・医療関係者・金融業界と非常に幅広い方々にご参加いただき、元モルガンスタンレーの全米No.1バンカーが飛び入り参加するなど、ビッグなサプライズが起こりました!
これまでの人生のステージは「教育」「仕事」「引退」という3つのステージを一斉行進する時代で、一つの知識や技術でなんとか引退まで繋いでいけたと言えます。
2007年に生まれた子供の約半数は107歳まで生きる時代になるそうです。
60歳・65歳の引退年齢が70歳・75歳まで引き伸ばされるのは容易に想像できます。
情報化社会によるテクノロジーの変化により経験や知識の劣化は激しくなる中で、限られた時間をどのように使うか?消費とレクリエーション(娯楽)から投資とリ・クリエーション(再創造)へと比重を移す必要があります。
本セミナーは、そんな100年時代を生き抜くためのリカレント(学びなおし)と無形資産(人の繋がり)の育みを目的として開催しております。
今回は老後のお金の話と金融偏差値を中心に話をさせていただきました。
ご参加いただいた方からも積極的な発言を頂き、短時間ながらも密度の濃い内容になりました。
今後も定期的な開催を予定しております!